20200626 「21歳」

小学生の時、友達の前で「ハタチになる頃には死ぬんだ!」と豪語していた。痛いタイプだとは思うけど、大人になるのはなんとなく怖いことだ思ってた。

 

中学生くらいになると、将来のことを考える度に絶望した。これは自分がなんとなく周りと違うと感じ始めた頃と一致する。いや、正直にいうと、元々自分は他の人とは違うと主張したがっていた。でも実際「違う」と言われると、「異端だ」と真正面から言われると、それなりに動揺してしまうものなんだと思う。

 

高校生の頃はあまり記憶にない。まあ半分死んでいたからな。

 

18歳の頃が一番よかったなあ、とか、21になった私は思う。

「まだ若いのに」という言葉は本当に、ウザいよな!

 

ーーー

 

大好きな本を読み返して、いつの間にか主人公より年上になっているとすごく落ち込む。というか焦る。

 

あーーー、そして、これに強く強く胸を掴まれるのは、いわゆる「若さゆえ」なのか。そうなのかよ!!!

 

急にチープな感じがして、最悪だよな。

 

ーーー

 

好きな人が何歳でもいいんだけど、私が21歳であることはめちゃくちゃ気にしちゃうな。恥ずかしい。

 

恥ずかしいけど、言ってもいいですか!あ-----!ずっと18歳が良かったよ!

 

でもこれをもし18の時の私が聞いたら怒るだろうなあ。

18の時は、その時なりの苦しさで生きていたと思うな、忘れちゃったけど。

 

18歳の頃、ね、可愛い彼女とデートして楽しかったなあ。

なんかもう、将来何が起ころうと怖くなかったから、なんだってできたな。うわ!

 

これから人生下り坂だったりします?無理ーーー!耐えられん。

 

ーーー

 

オジサンオバサンが嫌いです。すみません、過激で。

 

自分もいつかこうなってしまうと思うと、いや、どうしても早く死ななきゃと焦ってしまう。

 

大事なものができたり、確固たる人生観をもったり、経験でものを語ったり、そういうのってどれだけ価値があるのかしら。

 

いやいや、尊敬はしています。経験の差っていうのはとても大きいとは思います!大きいけれど、大きいとしても、それに価値があるかどうかは別の話でしょ?尊敬していても、それを将来の自分の目標にしたいなんて思ったことない。ふざけんな。

 

大事なものをもつのは怖いし、何か確信めいたものをもつのも怖い。そういうのを「信じる」とかで正当化して人に求めるのはやめてください。ハラスメントだと騒ぎますよ!

 

「自信は、自分との約束を守ることで得られる」って、尊敬している大人に言われたことがある。まあそうなんだろうなと思うけど、「それな」って感じ。いや間違いないので日々意識してます。はい。

 

うんざりするよなあ、こういうの。

 

疲れているとか、そういうのじゃなくてね。

こういうところがダメなんだよなあというのは知ってます。

 

ーーー

 

「どんな人間になりたいか」で自信満々に答えられる人間すごいよな。前提から地獄じゃん。ひい。

 

とかいって、なんだかんだ、それっぽい人生を歩んできてしまったので、それっぽい人生から外れるのは怖いし。

 

こういうことを考えることこそ、「若い」とか言われちゃうんでしょ?やだなーーーもう21だってのに。本当にお恥ずかしい話。

 

でもさあ、誰かみたいに「恥の多い人生を送ってきました」なんていうのも嫌だなあ。どんな気持ちで書いたんだろうね、あれは。作家ってすごいよなあ。

 

ーーー

 

「自分の人格に絶望する」なんて恥ずかしくって、言えないよね。絶望ねえ。

 

ーーー

 

自分のことを話していたら、「へえ、ミニマリストなんだね!」と言われた。

 

ミニマリストドキュメンタリー映画とかなら見たことあるけど、私はべつに拘りがあって持ち物を減らしているわけではない。不健全なくらいモノに対して執着がないだけで。たぶん、モノだけじゃなくて、いろんなものに対してそう。「断捨離」だとかそんな意気込まなくたって、目の前にあるもの全部ゴミに出されても、たぶんそんなに怒らないだろうな、私。

 

プレゼントをもらうと罪悪感を感じてしまうのは、こういう性格だからだと思う。

 

あと人に対する執着も、やっぱり薄いんだと思う。

そんなことなかった!と思った素敵な経験もたくさんあったけど、おそらく他者サイドではなく自分サイドに全て問題があって、そもそもの執着は薄いと思う。

 

もし来年あたり一人暮らしでも始めたら、きっと何を持って行っていいかわからないな。

 

 

ーーー

 

「適性」ってあるよな。悔しいけど。

 

ーーー

 

やっぱり、大人になるのは怖いなあ。

 

 

20200523「努力至上主義」

今日はブログを書くつもりでした。

こんな汚いブログではなく、noteとかでちゃんとしたブログを書くつもりでした。

 

なのに途中で諦めて、ビールを飲んでしまいました。

竹野内豊のCMのやつです。竹野内豊のマネをしながら飲みます。わたしはそういうやつです。

 

意外と思われるかどうかはわかりませんが、家でゆりやんレトリィバァのモノマネとか、するタイプです。

 

ぺこぱのモノマネもします。都合が悪くなると「時を戻そう!」とか言ってます。

 

ーーー

 

わたしは今、悩んでいます。

 

ある人は、それを「考えることを放棄している」と言うかもしれません。実際そうだと思います。

 

結局、突き詰めれば突き詰めるほど、自分を満たすために生きるしかないんだと思います。自分を信じて生きていくしかないのです。

 

論理云々ではなく、ただ純粋に怖い話だと思います。泣きそうになります。

 

ーーー

 

昔は、「好きな人が振り向いてくれないのは努力不足だ」と思っていました。

でもそれは正しくないんだと感じます。

 

努力とか、そういう問題ではない。

 

極端な努力至上主義は、自分も、他者も苦しめるだけです。「努力は必ず報われる」という言葉に、殺されてしまう。

 

どんなに頑張っても愛する人はわたしに見向きもしないし、頑張らなくても愛してくれる人が現れたりするものです。いや、愛ってなんすかマジで。

 

つらいです。

 

ーーー

 

同じようなことを就職活動に対しても思っています。

 

「正解の道を選ぶのではなく、選んだ道を正解にしろ」と自分に言い聞かせていますし、わざわざそうしないのは怠惰であると思っていますし、大抵のことは自己責任のこととして処理しています。

 

ちなみにベンチャー企業で働く人たちからはやたらと受けがいいです。

 

人事、腹立つよなあ。腹立つよほんとに。

 

ーーー

 

もっと人に相談しろと言われますが、それができたらこんな人生送ってこなかったと思います。

 

高校生の頃連れて行かれた精神科の先生には、ついぞ何も話すことなく、全てが順調であるかのように話していました。

 

まあ見抜く人はそれを見抜いてきますし、もしかしたら私自身、どこか気付いてほしい雰囲気が出てしまっているのかもしれません。

 

出会って十数年経ってもわたしを誤解している(わたしを「怒りも悔しさもない仏のような存在」などと認識している幼馴染がいる)くらいですし、でも見抜く人(たいてい気を病んでいる)にはとうにバレています。

 

だとしても、この人は信頼できるとか信用してるとかそういう云々の前に、わたしはわたしの話をするのが苦手です。

 

内部に矛盾が生じていることは誰よりも理解しているので、それを今更人に指摘されたくないと思ってしまうのです。

 

ーーー

 

自分を市場価値で計られる日が来るなんて。

 

わたしは欲張りだと思います。

だからつらいということも、知っています。

 

涙が出る。

はやく解放されたい。

 

20200502 「ブラック企業」

ぼくは恋をした人に、自分の話をすることができない。

したことがない。するもんじゃない。

汚い部分も、迷いも、見せるもんじゃない。

息している以上の汚さを、どう見せろって言うんですか。

 

わたしは不安定でいつも壊れている人間で、

そのようにブランディングしつつ、隠しつつ、

魅せ方を考えていないようで、実は本当に考えておらず、

本当はどこも壊れていなくて、

きっと誰よりも「正常」に頭が動いていて、

人に好かれたいとか思ってるようで実は思っていなく、

いや実は思っていないようで本当は思っているのかもしれなくて、

確かなものなんてないわけですが。

 

とりあえず、オンラインでの就活はだめですね、

心が急に無になってスイッチをポチッて、

文字通りパソコンをシャットダウンしてしまえるので、

だからだめなんですね。

 

 

わたしにわたしのことを考える隙を与えないでください。

 

だからさ、わたしが好きなのは、

わたしになんてまるで興味なさそうで、ただ愛されたいだけみたいな、

そういう女の子にただただ貢ぐ人でいるのは楽だよね。楽しいし。

べつに擦り減らないからいいけどさ。

いや、擦り減らないうちはいいんだけどさ。

 

セックスは怠惰だよね。言語外の表現を使って、さ。

ずるいよ。ちゃんと言えよ、何をしたいのか言葉にしろよ!

と思うけど、悲惨な結末しか見えないのでもう何もしないでください。

 

おまえの話をしろ。

おれの話をきくんじゃない。

 

こう見えて面接は得意です。

 

黙ってそこにいてくれ、そうすれば離れないから。

絶対にここにいるから、どこにも行かないから、黙っててくれ。

 

 

ラジオのリスナーでいたい。

わたしの人生に口出しはさせない。きみの人生にも口出ししない。

しないけど、気にくわなければ離れるね。

本当はきみの選択を尊重したかっただけとかいって。

ごめんね向き合わなくて。

でも誰もそんなこと望んでなかったでしょ?助けてよ。

 

 

元カノから連絡がきた。

彼氏からの返信が遅くて寂しいんだってさ。

「はやく別れちゃえよ」って言った。

幸せになれよ。おれが報われるために。おれが!報われるためにな!

 

人間が好きです。

でもこれは、宗教にハマってるのと同じです。

宗教にハマったことはないけど、

きっとこういうことだと確信しています。

 

カラオケ行きたい。

歌う目的で行きたい。

 

ぶっちゃけおまえの話にも興味ないんだよ。

なにも重要じゃない。

 

じゃあ重要なことってなんすか。

 

幸せになるためには、幸せを定義しないといけないと思ってしまうから、だから幸せになれないの?

あの子は、彼氏もいて、友達だってたくさんいて、

お金ももってて、頭もよくて、

得意なこともたくさんあって、

でもね死にたいらしいよ。

 

「そっかあ」なんて同意も否定もせず、

ここにいることが重要なんでしょ、

わたしが心底「どうでもいい」って思ってても、

そんなことは関係ないんだよね。わたしの人権!

 

今のわたしにとって重要なのは、

先生が「おはよう」と「おやすみ」を言ってくれるかどうかです。

ちなみにこれは真っ赤な嘘です。

 

おまえのせいで自殺できない。ふざけんなよ。

 

呪い。史上最悪の契約。

 

じゃあどっちがいいと思います?

愛なんて感じるくらいなら、この感受性ごと捨てる?

いったいどっちが幸せ?

 

この感受性と心中するまで、死ねない。

 

「たまにね、この敏感な特性が嫌になるんだ、そう思わない?」

「ロックを聴きなよ」

 

最高じゃん。

そうやって無視して、殺していこう、少しずつ。

 

 

元カノは死んだんだってさ。本人がそう言ってた。

ぼくは意地悪く、そいつを生き返らせようとしている。

生き生きとしているお前は最低だよ、嫌いだよって言ってる。

殺すのは自分だけにしとけよなあ。

 

欲を殺していけ。

 

ぼくは何も持ってないから、

なにもないから、欲しくないし、なんだって信じるから、

そうやって、ねえ、

こっぴどく死を与えてくれれば、

論理的に人生を終えられるのに。

 

 

 

大丈夫、なんだかんだ上手く生きていけるタイプだって知ってるから。

 

はやく、わたしの隙間を殺してくれ。

ブラック企業に入りたい。

 

20200419 「恋について」

「先生がやっと彼氏と別れたから酒飲むわ」

「恋やないかい」

「ちゃうねん、もっと重いねん」

「ほな恋やないなあ」

「分からへんねんでも」

 

 

分からへんねん。

 

恋とか愛とか、

そういった大きな感情について、

不完全な話をします。

 

ーーー

今日はトーマス・マン

「トニオ・クレーゲル」「ヴェニスに死す」を読んだ。

 

「言葉がわからないから、少年のおしゃべりは音楽になる」

ううむ、それ、知っているぞ。

 

 

「Kilig」という言葉がある。

英語に直訳できないタガログ語のひとつ。

 

Kilig: the feeling is close to having "butterflies in your stomach", or that giddy feeling from a romantic gesture

 

 

これ、ジョジョラビットでも同じような描写出てきたな。

ジョジョのお腹の中で蝶が飛ぶ描写。

 

これ、感覚的にわかる人いる??

排尿後にお腹がキュってなる感覚とも似てるらしい(笑)。

わたしには、あんまりわからないな。

 

キュンキュンするとか、ときめきとか、そういうものなんだろうね。

それなら、ちょっとわかる。

でもこれらはきっと、お腹ではなく、胸だよね。

 

自分が、俗にいう恋だとか、

そういうものに反応してしまうとしたら、こめかみだな。

頭痛がする時に、思わず手を当ててしまうあたり。

 

煙草を吸った時に一番気持ちよくなる部分だと思う。

 

こめかみに銃を向けられて、スッと額をなぞられて、

眉間に突き付けられ、音もなく撃たれて、半殺し状態。

そして喉仏のあたりをグッと押される。呼吸困難。

鼻血が出たような感じがするけど、実際には出ていない。

特にこれは厄介なパターン。救われないやつ。

 

 

半殺し状態、まさにそれなんだ。

思い出しただけで眩暈がするぞ。

 

 

このまえにもちょっと考えたんだ。

本を読んでて出てきた、

「私には、人を好きになる内臓がついてないって、言われたことがあるんだ」

ということば。

 

 

うーん、子宮かな?(笑)

 

「内臓」ではなく「内部」という表現をする人もいるね。

わたしの「内」はどこを指してるんだろうなあ。

 

過去のコレクションを観察してみるんだけど、

どうにもわからないことが多い。サンプル数の問題?

 

 

誰一人として、同じ感情を抱くことはない。

でもその対象はぜんぶ不完全で、壊れかけていて、

同じように自分も半殺しにされた状態であるのはわかる。

 

とにかくもう、最悪なんだよな。これは。

 

 

ーーー

ところで、先生が別れたらしい。

 

お酒を飲みたくなったけど、お酒を飲みたい以上の気持ちは特にない。

(もしかしたら、ただお酒を飲む理由が欲しかっただけなのかもしれない。)

 

自分にとって重要じゃないことを理解しているからだと思う。

先生が誰と付き合おうが、結婚してようが、可愛い娘がいようが、

そんなことはわたしには本当に関係ないんだと思う。

 

こういう自分勝手な考えをするからいけない?なるほど。

 

好きな人に、好きだと言えることは、特権だと思う。

「好きな人に釣り合うくらい、カッコよくなればいい」なんて

そんな思考ができるのは14歳まで。

 

そしてその特権は、

もしかしたらそんなに重要ではないのかもしれない。

 

きっと私は誰も好きになっていない。

 

ーーー

月をみて、心から美しいと思う。

海をみて、何時間でも眺めて居たいと思う。

 

毎日でも明るい満月をみていたいし、

できれば海の近くに住んで、雲一つない空の下でそれを眺めたい。

 

でも、だからって、月の起源について知ろうとは思わないし、

海が抱えている問題について知ろうとも思わない。

 

それと同じようなんだと思う。

 

じゃあ月に恋しても、海を愛しても、仕方ないのか。

でも、見返りは十分に頂いていると思うんだ。

たとえそれが新月の夜でも。低い曇り空の下の、青黒い海でも。

 

 

わたしがつい、こめかみを押さえてしまうのは、

不完全で壊れかけていながらも、とても美しい何かを

偶然見つけてしまった時。

 

ーーー

 

こういう答えのない、愛とか、様々な真理とか、

そして実生活に寄与してこない、正解のないことを思考することに、

名称をつける人もいる。 

そして、それをしないことに於ける天才は存在する。 

 

 

彼らは、愛や真理について考えないのではなく、とてもよく考えているが、

実生活はそれとは切り離して思考することができる。

 

だとしたら、本当に器用だと思う。尊敬する。

すごいと思う。幸せになる秘訣だと思う。

彼らは、わたしが幸せになる鍵を持っている。

 

でも、それを望むかどうかは別の話になってくる。

 

最近、思ったんだ、恋なんて、ぜんぶぜんぶその領域だ。

その領域に入れないから、だから、わたしは、

だからわたしはこんなことをしている。

 

ーーー

 

今日は、林檎のケーキを作った。

これを食べさせたくなるような人と結婚したいな。

 

今のところ、まーくんしかいないみたい。

 

 

20200416 「可哀想なおれ」

可哀想なおれだ。

 

明日の正午が締切のESを書いている。一生懸命書いているのに、いったい誰のことを書いているのかわからない。嘘は書いてないのに。

 

 

就活。今日はちょっとした野望を思いついた。

 

20代前半は「ゴリゴリに仕事学んで圧倒的に上司に可愛がられる」、後半は「現場のコンサルをするあのおばさん(ちゃんとロールモデルがいるんだよ、うまく言えないが)」、そして30代になったら自分の幼稚園か学校でも経営する、そんな人生を送りたい。

 

できれば海外でも経営したい。可愛い先生たちに働いてもらって、学費はうんと安く、でもちゃんと生徒ひとりひとりに目が行き届いていて、保護者の人にも安心してもらえて、閉校になんてならない、そんな学校。

 

そんな学校をいろんな場所に増やしていきたい。校舎が増えてきたら経営者を誰かに譲って、どこかの校舎で園長先生でもやりながら、子供たちを近くで可愛がっていたい。

 

そんなことを、おかもとでプリントをひたすら折る仕事をしながら考えていた。

 

ママに、「初心にかえりなさい」と警察官採用試験のパンフレットを見るように言われた。そうだねえ。

 

ーーー

 

元カノに彼氏ができたらしい。塩顔の、良い奴っぽい顔してた。

 

セックスもしてるらしい。楽しいらしい。ふつうそんな話、するか?

 

おれとセックスしている時の彼女はいつも眠たそうだったよ。

もうノンケとするのやめようと思った。

 

彼氏ができたって言ったら、「セックスした?」って訊かれた。

 

ひたすらに気分が悪くなったので無視した。

 

ーーー

 

だいすきな人間が、最近不健康なものしか食べてないらしい。

 

おれは、野菜なり果物なりを食べてくれとお願いしている。

 

なんでだろう。なんの義理があってこんなこと言ってるんだろう。

 

その人、最近失恋をしてつらそうにしている。今日も少し不機嫌だった。

だから「笑ってよ」って言って変顔の写真を送った。

 

そしたら先生、「また飲んでるの?」だって。

今日は一ミリも飲んでない。

 

ちょっと可哀想なおれ。大真面目。もう大嫌いだよ。

 

まあ不機嫌なときに変顔送られたらブチぎれるか、と納得した。

笑ってだなんてエゴを押し付けて、ごめんなさいだね。

 

ーーー

 

こないだ、だいすきな高見沢さんの誕生日を祝って家で乾杯した。

 

だけど不思議、高見沢さんの誕生日、明日じゃね?

 

だれと間違えたのかと思ったら、元々カノの誕生日でした。

 

未だに弟が「なんであの子と別れたの」って訊いてくる。

なんでだろうね、でも必然だったよね。

 

 

ES、書かないとね。

 

 

 

20200415 「究極の赤ちゃん」

起きたらまた昼。

 

この前作ったラタトゥイユ。余った分はピザ風トーストと、トマトスープにしました。ぜひとも結婚してください。

 

結婚したら、毎朝あたたかいコーヒーを作ると約束します。たとえ浮気はしても、コーヒーはきっと入れます。

 

今日はAdoboというフィリピン料理を作りました。簡単で、ごはんが進む系の料理です。骨付きのお肉がほろほろになります。きっと心もほろほろになります。結婚してください。

 

ーーー

フランケンシュタイン」を読みました。

先日「メアリーの総て」という、フランケンシュタインの著者の人生を題材にした映画を観まして、それで。ブックオフで110円。

 

 

救われない物語。つらかったなあ。

 

「ああ!人はなぜ、畜生に見られるよりもすぐれた感受性があるなどと、得意になるのでしょう。そんなものがあるだけ不自由な存在なのに。もしもわれわれの衝動が飢えと、渇きと、情欲だけにかぎられていたなら、ほとんど自由と言えるでしょう。現実には吹く風ひとつにも、ふとした言葉やその言葉が伝えられる情景にも、一喜一憂するのです。」

 

あるあるな叫び。平凡な叫びだよね。むしろ、本当に畜生に見られるよりもすぐれた感受性があるなどと、「得意になる」人なんているの?アンビリーバボー。

 

「感受性」という言葉、めっちゃチープな響きするよな。でも、そいつが十分に備わっていたら死にたくなるし、備わってなかったら殺してほしいな。とにかく、厄介なやつだよね。

 

すぐ「死にたい」になってしまうのは、よくないかもしれないね。たぶん、「死」をあまりに完璧視してしまっている節がある。それはたぶん、自分の意思が全く反映されない、逆らえないものであるせい。自分の思想が、あまりに矛盾を多くはらんでいるもので、これだから嫌になるね、わかっているから。

 

うーん、もしじぶんが、この本のように、これっぽっちも愛に囲まれず、本物の孤独であったとしたら?孤独であったら、本当に愛をもつ者を憎み殺すか?

 

愛がなかったら自殺するものと思っていた。いやはや、想像力が及びきっていないのか、それとも怪物が本当に怪物だからなのか。

 

ーーー

 

就活。

 

何人かの人に他己評価をしてもらいました。マイナビのやつ。

 

こういう時に頼みたいと思える人しか回答してないわけだから、役に立たなくね?自分のこと死ぬほど嫌ってそうな人にこそ、やってほしいなあ。おもしろそう。

 

そんなのよりも、しいたけ占いの「魚座の特徴」を見る方が、的確に自分を見抜いているような感じがする。不思議。

 

あまり占いは信じないけど、こればかりは信じちゃうな。

好きになる人の星座とかも、たいてい決まってる気がするし。

こういうところはね、ママ譲りなのね。

 

「自分の世界を築いて、その世界で真剣に、そして楽しく暮らしている人」

「すべて直感で感じる自由人」

「夢や美しさに浸る時間が大切」

「野生の勘に優れている」

「いつも陽気に歌っている『究極の赤ちゃん』のような人」

「衝動とリズムで生きていく」

「自分に興味がない人に頑張って説明して理解を求めるよりも、自分が本当に好きで追求している正解で成果を出していくことを求める」

「『面白ければOK』と寛容なので、繊細な人や個性的な人が周りに集まる」

 

だそうです、どうですか?

 

究極の赤ちゃんだから、もう全部ゆるしてほしいよね。(何が?)

 

 

 

ES、何を書いても不満だな。

20200413「吉田さん」

吉田さんが、徒然なるままに書いたのは知ってるんですが、何を書いたのかは…………すみません学が無いもので。

 

今日は寒かったですね。随分と激しい雨だとは思ってましたが、聞いたところ霙も混じっていたとか。

 

そのことをフィリピンにいる先生に伝えたら、「日本の天気は全然理解ができない」と。

 

たしかにね。桜が咲くほど暖かくなったり、かと思えば雪が降ったり、また暖かくなって寒くなって。こういうのが徒にね、落ち着かなくさせるよね、色々と。ぜんぶぜんぶ春のせいだ。

 

「今日はなにしてるの?」と言われると、意地でも何かしなくてはならない気分になりますね。「料理してるよ」って言ってから台所に向かいます。蕎麦屋の出前みたいだよね。「今出ました!!!」

 

ラタトゥイユを作りました。結婚してください。

 

昨日は弟が鮭のムニエルを作ってくれました。家庭科の教科書を見ながら。結婚してあげてください。

 

父は板前やってるもんで、この状況なので仕事は休みなんですけども、毎日家で何かしら作ってます。

 

みんな暇すぎて、すぐ料理を始めようとします。そのせいで毎日ホームパーティーか?ってくらい品数。この状況なのに、いやこの状況のせいで!家を出てないんですから、べつにお腹もそんなに空いてないんですよ。

 

最近は「おかずつくるのちゃんと当番制にしよう」みたいな話にまでなってます。おかず作るのが義務じゃなくて権利の世界ですよ。

 

 

ラタトゥイユを煮詰めている間、アコギを手に取りました。いつか曲を作れたらいいのに、と思いつつ、ジャ〜〜〜ン、ジャカジャカ、ジャ〜〜〜ン。これが音楽になるなんて、そんな恐ろしいことがあります?

 

結局じぶんでは作れないようなので、福山雅治の「はつ恋」を弾いて、弟に歌わせました。勉強してる中学生をリビングに呼び出して「うん、歌って?」と頼むのは、よく考えたらハラスメントかもしれません。やめます。

 

今では麒麟の片割れのように声が低い弟ですが、可愛い声の時期もあったんですよ。昨日は家族で、8年くらい前のホームビデオを観ていました。もう幼稚園時代の弟、今会ったらぜんぶ食べれちゃいそう!それくらい小さくて可愛いんです。

 

一方で、中学生時代の自分は見ていられませんね。ブスにも程がある。よく生きてましたね〜〜〜って感心しちゃいました。家族旅行に塾の単語帳もってく中学生、まじで嫌いだな。おかもと信者だったからな。ぼくの知識の源はぜんぶ先生だった。恐ろしい。

 

とかいって、今日もそこで働いています。じつは今も。もう30分以上放置されてやることないので、とりあえずブログを書いている。「次なにをすればよいですか」のLINEをかれこれ40分くらい無視されている。まあいいけど。

 

わかめ先生、授業中にとつぜん「志村けんだって死んじゃったけど、もうみんな忘れてるよね、信じられないよね、この移り変わりの早さ!じゃあ次の問い行きましょう」ですって。移り変わりの早さ!

 

はやく帰りたいな。あったかいラタトゥイユが待ってる。あとはやく先生に「ただいま」って言いたい。あ、これは違うの!フィリピンの可愛い先生のことね。

 

根が中学生だから、好きな人にはボイスメッセージ送るためだけに100回くらい「ただいま」の練習しちゃうよね。そして結局チキって送れないのね。

 

これだからもう、恋なんてしたくないね。そもそも恋が何かなんてわかりませんけど、でもとにかく死にたくなって終わり。死にたくならない恋なんて、知りません。苦行だね!苦行が好きなのは、生きてる実感がするからかな?だとしたら本当に、しょーもないよね。

 

なんかもっと、こう、シンプルだったらいいよね、恋。そうしたら言葉も、セックスも、お金も、将来も、人からの承認も、いらないのにね。

 

でもそれらがなかったら、何が残るんだろう?魂レベルで愛し合う、的な?うん、いいかもしれない。魂レベルで、ね。

 

 

就活しろ😊